2009年 11月 26日
(以前から書き溜めていた記事ですが、今日仲間内で同じ話題が出たので公開します。) 撮影データーってホントに必要なんでしょうか・・・と時々思うことがあります。 職場の写真部の講評会なんかでも、「絞りは?、シャッタースピードは?、露出補正は?焦点距離は?」ってよく聞かれますが、初心者の方は別として「聞いてどうすんの?」ってついつい思うわけ。しかも写真歴が長い人ほどよく聞いてくる。 当然、写真を撮影するに当たって、絞り・シャッタースピード・フィルム(ISO)感度・露出補正等々の関係はすごく大事で、場面場面でそれらの知識を駆使して撮影するのですが(ホントに?)、出来上がった写真に対してそれらのデータがどれだけ重要なことかと疑問なのです。 そんなことよりもっと「写真」を見てくれよ・・・って感じです。 撮影データを大事にするって事は、結局写真を「作品」として見るんじゃなくて「作例」として見てるのかなぁ。 (絞り開放で被写界深度を浅くするとこんな写真が撮れますよ・・・とか) 同じ撮影データで撮影したとしても、同じ写真なんて撮れっこないのにねぇ。 (てか、気持ちでの上では人と同じ写真を撮るつもりはないので・・・) ちなみに私の場合、日中帯のスナップ撮影ではほとんどPモードかF8固定で撮影してるので、あまり参考になりませ~ん。
by simachan1967
| 2009-11-26 00:12
| 写真
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